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次世代に伝えたい日本の子守唄

■このコーナーを担当したのは、廣瀬 住子さん
廣瀬 住子さん
親子対象のイベントや子育て行事を通して子守唄(うた)を広め、安心して子育てができる環境づくりを目指すため今年発足した「筑西市ゆりかご会(高久(たかく)延代(のぶよ)会長)」のみなさんの活動を取材してきました。

子育てに子守唄を
あけの保健センターで行われた“楽しい子育て教室” 上   福祉センターで行われた“子育て支援室” 下 の様子
あけの保健センターで行われた“楽しい子育て教室” (上)
福祉センターで行われた“子育て支援室” (下) の様子
 子守唄は、日本で古くから歌い継がれており、聞く子どもたちだけでなく、歌う親側の心のやすらぎ、育児への意欲が高まるなどの優れた効果も期待できるそうです。

  茨城県では、『子守唄』を一つのツールとして、親子のきずな・ふれあいづくりを進めるため、子守唄の普及・啓発を行う子守唄指導員の育成を平成20年から行っています。

  市内でもこれまで、子守唄を子育てに役立てようと40~80代の子守唄指導員約30人が活躍していますが、活動の場を増やしていこうと、4月16日に「筑西市ゆりかご会」が発足しました。

 会発足後2回目の活動となった5月26日の「楽しい子育て教室」(明野保健センターで開催)には、悪天候にもかかわらず妊婦さんや、赤ちゃん連れのお母さんたち約30組が参加しました。

  フロアの中で子守唄指導員が「ゆりかごのうた」を歌い始めると、今までぐずっていた赤ちゃんたちが、不思議と静まりかえり、「江戸の子守唄」や童謡「七つの子」など次々と歌われると、心地良い歌の調べに眠ってしまう赤ちゃんもいました。忘れかけていた日本古来のすばらしい歌の世界に、私もしばし耳を傾けてしまいました。

歌い引き継がれる

 参加した若いお母さんたちの年代は、子守唄を知っている人は少ないようでしたが、何度が一緒に口ずさんでいるうちに覚えてしまうという、子守唄の不思議な力によって、母親としての自覚がさらに深められていくことでしょう。

  「世の中がすさんでいる今の時代だからこそ、子守唄を通して親子のコミュニケーションを図ることが大切であり、そうした中で感性豊かなこころをはぐくむ手助けをしていきたい。」と高久会長は優しく話してくれました。

  参加したお母さんたちからは、「子守唄の大切さを学びました。カラオケばかりではだめですね。」などの感想が聞かれました。 子守唄を聞かせる事により、「虐待」や「ネグレクト(育児放棄)」などが、少なくなればと願ってやみません。

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このページに関するお問い合わせは広報広聴課です。

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