1. ホーム>
  2. 市民記者のページ>
  3. 平成22年度 >
  4. ごみの減量化に取り組んでみませんか

市民記者のページ

ごみの減量化に取り組んでみませんか

■このコーナーを担当したのは、稲葉 寛さん
稲葉 寛さん
 筑西市民から一年間に出されるごみの量はどのくらいあるか知っていますか?可燃、不燃や粗大ごみの収集量は平成20年度2万8000トンにもおよびます。またどのように処理されているか環境センターを訪ねました。

年間一人当たり247kg
搬入されたごみの中には、分別されていないものもあり、選別は手作業で行われています。
 

搬入されたごみの中には、分別されていないものもあり、選別は手作業で行われています。捨てられた粗大ゴミ中でも利用できるものは修理、加工され、再生品としてリサイクルされています。

捨てられた粗大ゴミ中でも利用できるものは修理、加工され、再生品としてリサイクルされています。
 
 では247kgのごみって一体どのくらいの量になるか身近な物で比較してみると、新聞1日分(広告は除く)は約0.17kgで1450日分、重ねると10m近くの高さになります。500mlのペットボトルでは6200本。実際のごみはビン、缶など重い物も多いので一概には比べられませんが、膨大な量であることを実感していただけるのではないでしょうか。

  市内4000カ所の集積所(可燃、不燃、資源ごみ各集積所計)から集められたごみは、そのほとんどが筑西広域市町村圏事務組合で運営する環境センターに運ばれます。地下1階~地上6階建ての広大な当センターは、可燃ごみを処理する「ごみ処理施設」と、粗大ごみ、不燃ごみ、ペットボトルを再資源化する「リサイクルプラザ」が主な施設です。


リサイクル、有効利用へ

 可燃ごみは約900度の高温で焼却し、さらに灰溶融炉で溶かしてガラス状のスラグ(黒い細かな粒)にし、アスファルトやブロックに混ぜる建材になります。粗大ごみや不燃ごみは破砕機で細かく砕かれ、鉄、アルミなどに分別してそれぞれ資源として再利用します。またペットボトルやビン類もそれぞれリサイクルされます。

  さらに焼却炉の排ガスの熱を利用して蒸気を発生させ、最大3800キロワットの発電機を回したり、遊湯館の温水プールやお風呂の給湯に利用したりと、ごみは有用な資源として活用されています。市民環境課のごみ対策もリサイクルの強化へとシフトしており、減量化は市民一人ひとりの意識と工夫に委ねられているのが現状のようです。

  しかし筑西市のごみ対策費は22年度予算で総額約13億円。247kgのごみを12,000円で買っている事実を忘れてはなりません。減量化は難しいといわれますが、レジ袋を無くしたり、生ごみを堆肥化したり、トレーは返却したりの地道な工夫で少しでもごみを少なくする努力はしていかなくてはなりません。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは広報広聴課です。

〒308-8616 筑西市丙360番地 本庁舎4階 

電話番号:0296-24-2172

メールでのお問い合わせはこちら
スマートフォン用ページで見る