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木造阿弥陀如来坐像(もくぞうあみだにょらいざぞう)

指定区分
県指定文化財(彫刻)
指定年月日
昭和57年3月4日
所在地
下星谷地内
管理者
個人
時代・時期
鎌倉時代
大きさ
像高70.3センチメートル
員数
1躯

ヒノキの寄木造りで、左手を膝の上に、右手は掌を前にした来迎印(らいごういん)を結び、結跏趺坐(けっかふざ)する如来坐像です。
漆箔玉眼、大きめの螺髪(らほつ)、髪際を波形として、肉どり豊かな面相、衣の表現は写実的であるなど、鎌倉時代慶派の特色をそなえた鎌倉時代中期の制作と思われます。

木造阿弥陀如来坐像(もくぞうあみだにょらいざぞう)
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